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令和3年12月30日
今年もいろいろ買ったなかで、良かったものは
チェリーテラスのバーミックスです。
30年近く前に、このブレンダーの存在をはじめて
知った時、すごく欲しかったもの。
当時も3万円以上したと思う。
高くて買えなかったなぁ・・・
今さら必要か?と悩んだけれど悩む時間が
もったいなくて
ついに購入。
スープがすぐできる!
しかも簡単に!
やる気スイッチまで入るよね。
離乳食作りに便利だと思っていたけれど
介護職作りに役立ちそうじゃないか・・・
すぐ使えるように出しっぱなしにして
飾ってあります。
令和3年12月29日その5
今年も美味しいものに引き合わせていただいた
1年でありました。
何よりも俵山の本田農園に巡り合えたこと。
最初はやたらと元気のいいメダカが始まりであった。
メダカがよそのメダカとはまるで違う生き物であった。
それから本田農園の作る、なす・かぼちゃ・春菊・大根
カブ、そして締めくくりはこの合わせ柿。
米はお正月に炊くことにしよう。
なんかね、哲学を食べている気になります。
令和3年12月29日その4
仙崎の漁師さん自ら獲ったサザエを加工した商品。
サザエの瓶詰。
このまま食べてももちろん美味しい
ほとんど味付けされていないので例えば
ピザのトッピング
炊き込みご飯
アヒージョ
シーフードカレーなどなんでも使える
殻つきサザエを買うよりずっと安上がり
令和3年12月29日その3
長門市にある農業高校 の先生が始められた
ベーコン作り。
ベーコンがこんなにおいしいものだとは。
これさえあれば料理がずいぶん美味しくなる。
シンプルな料理であればあるほど良い。
大和蒲鉾のカマボコも美味しいので有名だけど、
ごぼう巻きも切っただけで美味しい。
令和3年12月29日その2
ざっくり言うとイワシの子、しらす。
ちりめんじゃこ。
茹でない生しらす、を食べる文化は長門には無くて
茹でた釜揚げしらすか、干したちりめんじゃこ。
これが大きくなったいわしは煮干しになったり
お正月に食べる田作りになったりする。
長門の海でとれる【イワシ】に限ってみても
たくさんの【仕事】を生み出している。
令和3年12月29日その1
今年も残りわずか。
サボっていたブログを挽回しよう。
全国に干物屋さんは数あるけれどここの干物は特に
おいしい。
塩加減とかみりんの塩梅が絶妙だ。
冷凍されないので、なお貴重品。
取扱い業者が限られているのと、
小規模経営に徹しているのでなかなか市場には
出回らない。
令和3年12月9日
この魚の名前がわからない・・・
1匹だけぽつんと残っていましたこのさかな。
喉が黒かったので、【のどぐろ】に似ているな
もしかして美味しい魚なんでは?
厚みのある体型といい、これは美味しい魚に違いない!
さばいてみたら、白身。
なんというかとても素直な魚だと思いました。
くせがまるで無いところが。
令和3年12月3日
牡蠣の季節がやってまいりました。
二十歳になるまで牡蠣は食べず嫌いでした。
旅行で広島に行き、旅館では牡蠣料理のみ・・・
という経験をし、食べるものが牡蠣しかないので
仕方なく食べてみたら!なんておいしいの!!
カキフライに始まり、最近のお気に入りはオーブンでの
焼きガキだったのですが、今回友人に教えてもらった
蒸し牡蠣が最高に美味しかったです。
フライパンに牡蠣を並べてオリーブオイルをたっぷりかけ
スパークリングワインをジャバジャバ入れて蒸すだけ。
令和3年12月1日
これが本当の木魚(もくぎょ)
木でできた魚です。これを叩いて時を知らせた。
また、お寺のお坊さんがお経を読むとき眠気を払うため
という意味もあるそう。
魚は眠るときも目を開けたままだから・・・
口にくわえた丸いものは煩悩で、背中を叩いて煩悩を吐き出させたという。
かなりファンタジーな世界観。
令和3年11月25日
くじらもたまには水揚げされます。
白皮についた赤身のところが美味しいです。
よくクジラベーコンとかに加工されて売っています。
我が家ではくじらのすき焼きにすることが多いのですが
子どもたちは家に帰るなり、そのクジラ臭さにブーイング。
わたしもお嫁に来るまで鯨のすき焼きを食べたことが
なかったので、確かにクジラのにおいに慣れるのには
時間がかかりました。今はもう平気です。
令和3年11月18日
さわら、のお刺身
皮のほうはバーナーで炙ってみました。
高級魚のさわらですが、自分でお料理すればかなり
お安くできます。忙しい時は手抜きも必要ですが、
趣味の延長です。
魚に春と書いて鰆(さわら)。
春が旬と言われておりますがやっぱり冬でしょう!
仙崎の鰆は食べてびっくり。他所のとは違うんです。
食べればわかります。
令和3年11月5日
いしがきだい
ようやく我が家にやってきました。
いけすに泳いでいたのを我が社の時期エースに
活き締め処理してもらいました。
硬く引き締まった身質は透明感があり透き通るよう
この鮮度ならば磯臭さなどもなく、しかも今が旬と
いうだけあって脂もある。
皮が固いので細く切って唐揚げにしました。
骨・皮・身ともに味のある魚です。
令和3年10月29日
いしがきだい
ちょうど脂がのって美味しいらしい
群れで泳いでいるんでしょうね
たくさん水揚げされました
模様がお洒落な魚です
最近、時化か大漁かのどちらかで
つまり仕事が有るか無いかの両極端
時化の日は爆睡しております・・・
【すぎ】という魚です。
この日は忙しくて、スマホでこの画像を撮るのもやっと。
ひっくり返す暇もありませんでした。
これじゃあわかりませんよね。
すぎ、という魚は腹側は真っ白ですが、背中側は真っ黒で
サメのような深海魚のような変な魚です。
滅多にお目にかかれないので、たまに見かけても(これなんて魚?)
という感じですね。
しかし捌けばきれいな白身。歯ごたえもあり脂もあり、しかも
劣化が遅い。良いことずくめの魚なのです。
今日も1匹しか水揚げが無かったので残念ながら遠くのほうへ
出荷はできませんが【センザキッチン】に行けばあるよ!
たまにセンザキッチンに入荷していますから運が良ければ
購入の大チャンスです。
センザキッチンでは土曜日、マグロの解体ショーや、
EXILEの元メンバー(山口県出身)の方など来られて
イベントがあるそうです。お出かけください。
令和3年10月21日
【まながつお】たまに獲れます。見かけるとほぼ買います。
高い・・・仕入れる私が思うんだから、最終的に買う人は
いくら払うんだろうか。と、いらぬ心配をする。
もうね、ここから見るだけでもこの魚は美味しいよ、きっと。
皮目を炙って刺身で食べたい。それから西京漬け。
懐石料理に絶対合うと思います。
お寿司もいいな。白身のトロじゃない?
今年も頑張ったご褒美に、小倉にお寿司食べに行きたいよー。
時期的にこれからますますお魚が美味しくなりますね。
令和3年10月15日
今日は美少女なメダイです。
20年以上前はとても安くて知名度のないさかなだったメダイ。
ダルマダイともいうそうですが。
あれからずっと価格は右肩上がりで今も高値安定状態。
一度この魚を使うと、その味もだけれど使い勝手の良さが人気なんじゃないかなと思います。
脂のある白身魚ってけっこう貴重ですよね。
骨は柔らかくさばきやすい。
取り身がたくさんある。
日持ちする。高いこと以外悪いところのないメダイです。
令和3年9月18日
魚屋さんで刺身の盛り合わせを購入して、
家にあった萩焼に盛り付ける
地元でとれるカボスを添えて
餅は餅屋 というように自分ができないことは
上手にできる人にしてもらおう
何種類もの魚をさばいてお刺身にする作業は
大変な手間
そこは魚屋さんにまかせてみよう
そしてみんなが楽しく、おいしく食事ができるといい
令和3年9月16日
時化とか台風前はなぜか魚がとれて忙しい。
こちらは先週のアジ。
出刃包丁より大きいのは珍しい。
アジで40センチありました。
比較のため普通の200g前後のアジも一緒に並べる。
あまりの大きさで規格外です。
脂はなかったけど普通にアジでした。
今週はまるでヒマ。Netflix【ネットフリックス】三昧。
愛の不時着(全16話)おもしろかったです!
令和3年9月13日
【スマ】がちょこちょこ水揚げしています。
他所では【カツオ】が安く手に入るようなので、いまいち取引の人気が出ません。物量も安定しない魚は知名度も低い。
ところがこれは知る人ぞ知る美味しい【さかな】なのだ。
目印は腹あたりの点々。お灸をすえた跡みたいな【ヤイト】
なんでこんなところにこんな模様があるのかね?不思議・・・
家に持って帰るところを見た人が【腹をこわさんように】と忠告してくれる。そのぐらい脂のあるさかなです。
捌いたところ、お腹をこわすほどの脂は無かったけど、まあまあの脂はありました。皮目を炙ったら良い香りがついてペロリでしたよ。
柑橘類を絞って振りかけるとまた美味しい。
令和3年 9月2日
長門市にあるsweetas(スイートアズ)に展示してある
スカル(切り抜き)は内海聖史(うちうみ さとし)さんの
アート作品。
スカルに惹かれる気持ちってよくわからないけれど
この作品はきれいで美しいと感じる。
能面のように、こちらの感情によって笑っているような
怒っているような、なにか語りかけてくるような気迫。
わたしが今までに知るスカルの中で一番きれい 。
なくなっても永遠に生きている不思議な魂(たましい)
みたいなものを感じませんか?
こちらのお店、とっても良い空間です。
スポーツができて、レストランとバーが併設。
お金を払ってでも行きたいお店のひとつです。
令和3年7月9日
立派な、立派すぎるアマダイの干物をいただきました。
30センチ以上の特大サイズ!
このぐらいのサイズは鮮魚でも高いのにさらに
手間暇かけて干物にしてあるなんて・・・
食べるのが怖いぐらい、箸を持つ手が震えるよね
きっと。
ほんとにどうしましょう!という感じ。
こんなに立派なアマダイ、萩では売ってるのね。
長門には無いものだわ。
令和3年6月17日
いろいろな魚をちょっとずつ食べればそれが一番おいしい。
ポテトサラダだってきゅうりの酢の物も豆腐も揚げ物も
ひとくちずつ盛り付ければごちそうになる不思議。
家ではこうはいかない。ポテトサラダを作れば毎日毎食ポテサラ。たくさん種類を作るのは大変だし、洗い物だって増える。
みんなでシェア料理。いろんなものをちょっとずつ。
さかなやも何か大きな変革の時期に来ている。
令和3年5月26日
季節外れのマグロ大漁。大きいものでこちらが180㎏。
コロナで飲食関係が大変な時に、売れる気が全くしない。
解体ショーの需要もなし。どうやって売りさばけと?
きっと安く買われて小分けにして冷凍されちゃうんだろうな。
今年はケンサキイカも大漁で安い。しかも凍結にどんどんまわってる。そのうち冷凍庫も満杯になってやれやれです。
やっとイカの在庫ができる!
2年前はイカが絶不調で心底心配したけど、資源が枯渇したわけでは無かったこの安堵。
まぐろもそのうち食べられなくなるって言ってなかった?
令和3年4月29日
マトウ鯛のみりん干し
山口県に干物屋さんは数多いけれど小規模で地魚を
手さばきで加工するここの干物はおいしい。
塩味の干物も塩加減がちょうど良い。
みりん干しも甘すぎずなんぼでも食べれる。
マトウダイも皮目が脂があって美味しい魚。
地元でまいにち消費され売り切れるのでよそにはまず
出回らないこの干物。魚種と日にちをお任せいただけるのであれば
ご注文を承っております。何が入っているかはお楽しみ!
令和3年4月26日
イシガキダイ(石垣鯛)
おもにウニ、貝類、サンゴなど硬いものを食べる魚なので
歯がものすごく硬くて丈夫。
虫歯とは無縁そう。
生きたものしか食べない魚はだいたいが美味。
透き通るような白身でおいしい。
カルシウム満点の骨も吸い物などにして、味が良い。
模様が素敵。おしゃれ!皮も厚くて硬いので塩をして
片栗粉をつけてパリッと油で揚げたらすんごい美味しかった!
最近、ここがこうしたら美味しそうというのがわかるようになった。
令和3年4月19日(2回目)
結婚記念日なので彼の好きな握り寿司をプレゼントします。
3枚におろしたイサキの中骨を丁寧に取り除き
刺身に切った後、ガスバーナーで皮目を炙ります。
生臭いのが苦手な方には、更にしっかり焼き目をつけて
あげると良いでしょう。
寿司飯に切り身を載せて握ります。
(ほぼ上にちょこんと載せているだけ)
何度も何回も作っているうちに上手になってきます。
何事も数をこなせばそれなりに上達するものです。
令和3年4月19日
イサキのわりと形の良いのが獲れだしました。
小さなウロコがびっしりとついているイサキは
なんといっても皮と皮目が一番おいしい。
刺身はもちろん、煮ても焼いてもなんでもOK。
形もそれほど大きくはならないしさばきやすい魚です。
山口県産のイサキは香りもよく味もよくおすすめしますよ。
私事ですが今日は結婚記念日
まあよく何十年も仲良く一緒に暮らせたものだと思います。
私からのプレゼントはこのイサキを握って差し上げます。
令和3年3月16日
昨日、イサキの傷ものが残ったのでさばいてみたら
お刺身でいけそうだったので明日たべよーと冷蔵庫へ。
今日、マグロがやってきたのでちらし寿司にしてみました。
刺身の下にうっすらと、すし太郎で作った寿司飯があります。
港あるある、ですが、魚って鮮度がいのちと思いがち。
今日とれたものを一日たってから人様に差し上げるなんて
とんでもなく失礼に感じてしまう・・・
鮮度の良い歯ごたえのあるいわゆる【ビタ】と呼ばれる
刺身を好む傾向が港町のひとには多い。あっー紙面が足りない!
令和3年3月8日
伝説の予約が取れない家政婦志麻さんは長門市出身
志麻さんの料理をテレビで見てとても参考になりました。
ちょっとアレンジしていますが、そんなに美味しくない
赤身の刺身を手に入れたらこうやって食べてください。
乾燥わかめを砕いて刺身にのせる→オリーブオイルをかける。
今回、イタリアンドレッシングを使いましたが、乾燥わかめ!
いい仕事してます!!!カリッとした食感がすごく合います。
わかめの塩気がいい感じ。乾燥わかめは水で戻して使うものだと思い込んでいたら絶対にたどり着けないおいしさです。
忘れないようここに掲載しておきます。
令和3年2月25日
マグロだらけ!
仙崎市場はマグロが大漁。
サイズはいろいろです。大きなものはマグロと呼びますが
20キロ前後のものはメジと呼んだりもします。
山口県ではブリの小さいのをメジと呼ぶのでややこしい。
養殖のマグロとの違いはさわやかな香りと、あっさりした
くどくない脂。
天然マグロはなんぼでも食べられるけれど
養殖マグロはたくさんは食べられない。ぜひ味わってください。